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【実体験】注文住宅の『言った言わない』はマジ地獄。私が夜も眠れなかった失敗と、追加費用ゼロの家づくり全戦略

家づくりって、本来もっと自由で楽しいものなんです。
でも、その裏側にある「言った言わない」の恐怖に、あなたはまだ気づいてないかもしれません。
かつて私が夜も眠れなかった失敗談と、二度と同じ思いをしないための全戦略を、今から全てお話しします。

こんにちは! 不動産歴20年以上、数百組のお客様の家づくりに立ち会ってきた元不動産営業マンの〇〇です。

今日は、きっとあなたが家づくりで一番怖がっていることの一つ、「言った言わない」トラブル、そしてそこから発生する「まさかの追加費用」について、とことん深掘りしていきますね。

「家族のためにマイホームが欲しい!」
そう思って、毎日ネットで物件情報を検索したり、おしゃれな注文住宅のInstagramを眺めたり…
きっとあなたは、理想の家で家族が笑顔で暮らす姿を想像して、ワクワクしていることでしょう。

でも、その一方で、こんな不安が頭をよぎりませんか?

  • 「この間話した内容、ちゃんと記録されてるのかな?」
  • 「後から『それは聞いてない』って言われたらどうしよう…」
  • 「最終的に、最初に聞いてた予算より大幅に高くなっちゃうのかな…」
  • 「不動産屋さんに問い合わせたら、しつこく営業されるんじゃないか…」

そう、家づくりは「一生に一度の買い物」と言われるからこそ、「失敗できない」という巨大なプレッシャーが常に付きまといます。

私自身、この業界に長く身を置きながらも、実際に自分が家を買うときには、ローンのことや将来の資産価値のことはもちろん、「打ち合わせの内容がちゃんと伝わってるか?」ってことで、本当に夜も眠れないほどの不安を感じました。

プロでさえ迷うんですから、初めて家を建てるあなたが不安になるのは、もう当然中の当然、なんですよね。

「早く買わせようとする空気」とか、「専門用語の壁」とか…
業界には、あなたが家探しを怖がってしまうような要素が、残念ながらたくさんあります。

でも、安心してください。

私は、そんなモヤモヤを全部取り払って、「家探しはもっと自由で、楽しいものなんだ」って、心から感じてほしいんです。

私の失敗談や、迷った経験を隠さず話すことで、読者であるあなたの肩の荷を下ろし、納得のいく家探しをしてほしいと心から願っています。

かつての私のように、「家族のために家は欲しいけれど、何から始めればいいかわからない」と立ち止まっている30代〜40代のあなたへ。

ネットで物件情報は検索しているけれど、「不動産屋に問い合わせたらしつこく営業されるんじゃないか」「知識がないまま行くと損をするんじゃないか」と怖がって、最後の一歩が踏み出せないあなたに、この記事を届けたいと思っています。

完璧な正解を探しすぎて疲れてしまっている方に、「まずは小さな一歩でいいんですよ」と伝え、背中を優しく支えるような存在になりたいんです。

さあ、私と一緒に、不安を希望に変える家づくりの旅に出かけましょう!

まずは、この「言った言わない」問題の恐ろしさと、その根源からひも解いていきますね。

その前に、もしあなたが今すぐ具体的な行動を起こしたい、もっと詳しく相談したいと考えているなら、ぜひこちらの無料相談フォームをご利用ください。
あなたの不安を一つずつ丁寧に解消し、理想の家づくりを全力でサポートさせていただきます。

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  1. 注文住宅で『言った言わない』が起きる3つの原因と、そのヤバい影響
    1. 原因その1:人の記憶って、実はめちゃくちゃ曖昧なんですよ
    2. 原因その2:議事録が「適当」だったり「ない」のがそもそも問題
    3. 原因その3:専門知識の壁と「まあ、大丈夫でしょ」という甘え
    4. 『言った言わない』トラブルが引き起こす、ヤバすぎる影響
  2. 【私の実体験】「言った言わない」で追加費用を払う寸前だった夜も眠れない日々
    1. まさかの「キッチン設備グレードアップ」口約束事件
    2. プロでも落とし穴!ローンの「概算」がもたらした恐怖
  3. 【今日からできる】注文住宅の『言った言わない』トラブルを回避する具体的な対策
    1. 対策その1:打ち合わせは「メモ魔」になって、とにかく記録する
    2. 対策その2:打ち合わせ後には「確認メール」を送る習慣を
    3. 対策その3:勇気を出して「議事録」の作成・共有を依頼する
    4. 対策その4:打ち合わせ内容の「録音」はアリ?ナシ?
    5. 対策その5:定期的な「振り返り」で認識のずれをチェック
  4. 本当に信頼できる!『言った言わない』トラブルを徹底的に防ぐ建築会社の選び方
    1. チェック項目1:議事録の「質と運用」を徹底的に確認する
    2. チェック項目2:担当者の「説明責任」と「質問への対応」
    3. チェック項目3:社内での「情報共有体制」がしっかりしているか
    4. チェック項目4:契約書や約款に「打ち合わせ記録の義務」が明記されているか
  5. ちょっと待って!「完璧な議事録」が実は諸刃の剣になることも?
    1. 形式的なやり取りばかりになると、柔軟性が失われる可能性
    2. 「信頼関係」を築くことの方が、実はもっと大事?
    3. コストや工期に影響が出る可能性も…
  6. まとめ:あなたが今日からできる「安心の家づくり」3つのステップ
    1. ステップ1:打ち合わせには「メモ+確認メール」を徹底する!
    2. ステップ2:信頼できる会社か「質問リスト」で徹底的に見極める!
    3. ステップ3:完璧主義になりすぎず、「信頼関係」も大切にする!

注文住宅で『言った言わない』が起きる3つの原因と、そのヤバい影響

「まさか、そんなことになるとは思ってなかった…」

家づくりで後悔している人に話を聞くと、だいたいこの言葉から始まります。
その中でも、ダントツで多いのが「言った言わない」トラブルなんですよね。

これ、なんでこんなに頻繁に起きるかご存知ですか?
単なる「記憶違い」だけじゃない、もっと根深い理由があるんです。

原因その1:人の記憶って、実はめちゃくちゃ曖昧なんですよ

まず、大前提として知っておいてほしいのが、「人間の記憶は信じちゃいけない」ってことです。

「いやいや、ちゃんと覚えてますよ!」って思いますよね?
でもね、心理学には「記憶の再構成」っていう考え方があるんです。

これ、簡単に言うと、「人間って、一度経験したことをそのまま完璧に記憶してるんじゃなくて、都合の良いように、あるいは都合が悪いことを避けるように、無意識のうちに記憶を作り替えちゃう」ってこと。

例えば、打ち合わせで「キッチンの収納はもう少し大きくしたいな」って言ったとしますよね。
で、担当者さんは「はい、検討しますね」って答えた。

あなたの記憶では「よし、大きくしてくれるって言った!」
担当者さんの記憶では「『検討します』って言っただけで、確定じゃないしな…」

はい、これだけでもう「言った言わない」の火種、完成です。

どっちかが嘘をついてるわけじゃなくて、本当にそれぞれの記憶が違うってことが、往々にしてあるんですよ。
特に、家づくりって決め事が膨大にあるから、なおさらなんです。

原因その2:議事録が「適当」だったり「ない」のがそもそも問題

正直、これがいちばんの原因と言ってもいいかもしれません。

打ち合わせの内容が、口頭でのやり取りだけで終わってしまっているケース、未だにめちゃくちゃ多いんです。

「え、普通は議事録ってありますよね?」
って思いますよね?

もちろん、形だけは作ってる会社もあります。
でもね、その内容が「〇月〇日 打ち合わせ」「キッチンについて話し合い」みたいな、箇条書きにもなってないような適当なものだったりするんです。

あるいは、議事録は作ったものの、あなたに確認もせずに社内で共有しているだけ、なんてことも。

これだと、後から「あの時の話はこうでしたよね!」って主張しても、「証拠がない」状態になってしまうんです。

まさに、古代ローマの法格言「Verba volant, scripta manent. (言葉は飛び去り、書かれたものは残る)」が、家づくりにおいても痛いほど当てはまるわけです。

原因その3:専門知識の壁と「まあ、大丈夫でしょ」という甘え

あなたは建築のプロではないですよね。
だから、打ち合わせ中に「どの情報が重要で、記録すべきか」って、判断するのってめちゃくちゃ難しいんですよ。

例えば、設計士さんが専門用語を交えながら説明してくれても、「はいはい、分かりました」ってその場では納得したつもりでも、後から「あれ、結局どういうことだっけ?」ってなること、ありませんか?

そして、もう一つの問題は、「まあ、担当者さんを信じてるし、大丈夫でしょ」っていう、ある意味で優しい気持ちです。

人間関係って、信頼が一番大事ですよね。だからこそ、いちいち細かく「これ書面でください!」って言いづらい気持ち、すごくよく分かります。

でもね、残念ながらこの「信頼」だけでは乗り越えられない壁が、家づくりには存在します。

もし、あなたの優しさが裏目に出てしまったら…?

『言った言わない』トラブルが引き起こす、ヤバすぎる影響

これらの原因から発生する「言った言わない」トラブルは、あなたの家づくりに、そしてあなたの人生に、本当にヤバい影響を及ぼします。

  • 精神的ストレス: 契約後の打ち合わせで「それは追加料金です」と言われたり、希望と違う仕上がりになりそうだとわかったり…。この不安や不信感は、あなたが想像する以上に精神的に追い詰めてきます。夜も眠れない日々が続きますよ、本当に。
  • 予算オーバー: 「聞いてない」「知らなかった」から発生する追加費用は、あなたの家計を直撃します。数百万円単位で跳ね上がることも珍しくありません。
  • 理想との乖離: 「本当はもっとこうしてほしかったのに…」という後悔は、一生あなたの心に残ります。毎日暮らす場所だからこそ、妥協はしたくないですよね。
  • 工期遅延: トラブル解決のために打ち合わせが長引いたり、工事のやり直しが発生したりすれば、当然、引き渡しが遅れます。賃貸の契約延長や引っ越しスケジュールの変更など、二次的な出費や手間も発生します。
  • 最悪の場合、訴訟問題: ごく稀ですが、泥沼化して弁護士を立てての交渉や訴訟に発展するケースもあります。そこまで行くと、時間もお金も、そして精神も消耗しきってしまいます。

国民生活センターには、年間数万件の住宅関連相談が寄せられているそうです。
その多くが契約内容や工事品質に関するものだと言われています。
これってつまり、「言った言わない」トラブルが、めちゃくちゃ身近な問題だってことの証拠なんですよね。

私の失敗談もこれからお話ししますが、本当に他人事ではない、と肝に銘じてください。

【私の実体験】「言った言わない」で追加費用を払う寸前だった夜も眠れない日々

ええ、何を隠そう、この私も「言った言わない」の地獄を経験しました。

もう20年以上も不動産業界にいる、いわばプロですよ?
それでも、いざ自分が家を建てるとなると、やっぱり不安になるし、業者側の「常識」が必ずしも「顧客側の常識」じゃないことを痛感したんです。

ここでは、私が体験した具体的な失敗談と、その時の正直な気持ちをお話ししますね。

まさかの「キッチン設備グレードアップ」口約束事件

あれは、まだ打ち合わせが始まったばかりの頃だったと思います。

キッチンの仕様を決める段階で、妻が「食洗機はミーレの幅広タイプがいいな」と希望したんです。
もちろん、標準仕様より高くなるのは承知の上。

担当の営業マンは、いつもニコニコしていて、私たちの話をしっかり聞いてくれる人でした。
「はい、ミーレですね!奥様、お料理されるの楽しみですね!このタイプでしたら、追加で〇〇万円くらいになりますが、今回は頑張らせていただきます!
こんな感じで、とても前向きな返事をくれたんです。

「お、ラッキー!」と、その時は純粋に喜びました。

それから数週間後、設計士さんとの打ち合わせで、設備の最終確認の段階に入りました。
そこで渡された仕様書に、ミーレの食洗機の記載がないことに気づいたんです。

「あれ?これ、ミーレの食洗機じゃなくて、標準のままになってますよ?」

私が尋ねると、設計士さんは困った顔で言いました。
「え、ミーレですか?聞いておりませんね…。営業担当からは、特にそのような指示は来ていませんが…」

いやいやいや、待って待って待って!

私はすぐに営業担当に連絡を取りました。
「この前の打ち合わせで、ミーレの食洗機でいくって言いましたよね?しかも、頑張ってくれるって…」

すると営業担当は、申し訳なさそうにこう言ったんです。
「ああ、あの時のことですね!はい、承知しています。ただ、あくまで『検討します』という意味でして、正式な見積もり段階では通常通り追加費用が発生します。私の方で社内調整を試みましたが、やはり今回は難しく…」

「はぁあああ?!?!」

その場で、私の頭の中は真っ白になりました。
「頑張らせていただきます」って言ったじゃん!
検討します、じゃなくて「今回は」って言ったじゃん!

もう、その日の夜は、本当に妻と二人で「どうしよう…」と話し合い、全然眠れませんでした。
何が悔しいって、私はプロなのに、まさか自分がこんな「言った言わない」の泥沼にハマるなんて、思ってもみなかったからです。

結局、追加費用を払ってミーレの食洗機を導入しましたが、あの時のモヤモヤ、不信感は、今でも忘れられません。
これが、まさに「記憶の再構成」と「記録の不備」が引き起こす悲劇なんだな、と身をもって痛感した出来事でした。

プロでも落とし穴!ローンの「概算」がもたらした恐怖

もう一つ、ヒヤッとしたのはローンの話です。

これも最初の頃の打ち合わせ。
「〇〇さんの年収でしたら、このくらいの物件であれば、頭金なしでも〇〇万円の予算でローン組めますよ!」
営業担当は、提携金融機関の資料を見せながら、自信満々に言いました。

「おお、そうか!それなら安心だ!」
当時の私は、その言葉を鵜呑みにして、具体的な物件探しを進めていました。

しかし、いざ本申し込みの段階になって、金融機関から衝撃的な回答が。
「申し訳ありませんが、お客様のご希望額での満額融資は難しい状況です。〇〇万円まででしたら可能ですが…」

え、マジで?聞いてないよ、そんなこと!

慌てて営業担当に確認すると、「ああ、あの時の金額はあくまで『概算』でして、本審査はまた別の基準があるんですよ。申し訳ありません、説明不足でした」と。

もちろん、これは私の確認不足でもあります。
でも、あの時「概算」という言葉を強く強調してくれていれば、もっと違う動きができたはず。

この時も、本当に胃がキリキリして、夜中に何度も目が覚めました。
「このまま家が買えないんじゃ…」って、本気で焦りましたから。

結局、急遽頭金をかき集めたり、予算を少し下げたりして、何とか乗り切りましたが、もしあの時、私が不動産の知識が全くない一般の方だったら…と思うと、ゾッとしますよね。

これらの経験から私が学んだのは、「どんなに信頼できる相手でも、大切なことは必ず書面で確認する。そして、自分でも記録を残す」ことの重要性でした。

だからこそ、あなたには同じ思いをしてほしくない。私と同じ後悔を、絶対にしてほしくないんです。

では、具体的にどうすれば「言った言わない」トラブルから身を守れるのか。
ここからは、施主であるあなたが今日からできる対策と、信頼できる建築会社を見分ける方法を、プロの目線で徹底解説していきますね。

もし、ここまでの話で「うちもまさにそんな状況かも…」と感じた方がいたら、ぜひ一度無料相談フォームからお気軽にご連絡ください。
あなたの具体的な状況に合わせて、最適なアドバイスをさせていただきます。

【今日からできる】注文住宅の『言った言わない』トラブルを回避する具体的な対策

さて、ここからが本番です。

「言った言わない」トラブルを未然に防ぎ、安心して家づくりを進めるために、あなたが今日からできる具体的な対策を、一つずつ丁寧に解説していきますね。

「いや、そんなこと言っても、全部やるのは大変でしょ?」
そう思いますよね?
でも、完璧を目指す必要は全然ありません。
まずは「これならできそう!」って思ったことから、一つずつ試してみてください。

対策その1:打ち合わせは「メモ魔」になって、とにかく記録する

「え、手書きのメモなんて適当でしょ?」
いえいえ、侮ってはいけません。
あなたのメモは、万が一の時にあなたを守る「一番最初の防衛ライン」になります。

これ、まるで裁判における「動かぬ証拠」ですよ。
議事録が完璧でなくても、あなたのメモがあれば、少なくとも「私はこう認識していました」と主張できます。

では、どんなことをメモすればいいのか?

  • 日付と時間、参加者: いつ、誰と話したか、は基本中の基本です。
  • 決定事項: 「〇〇に決定」「〇〇を採用」など、具体的な指示や決定は必ず。
  • 宿題・持ち越し事項: 「次回までに〇〇を検討する」「〇〇の資料を用意する」など、誰がいつまでに何をするか。
  • 見積もりに関する話: 「この仕様だと〇〇円の追加」「ここはサービスで」など、お金に関わることは特に詳細に。
  • 担当者の言葉をそのまま: 「頑張ります!」「大丈夫です!」など、曖昧な表現や前向きな言葉ほど、そのまま記録しておきましょう。
  • 疑問点や不明点: その場で解決できなかった疑問もメモ。後から再確認するためです。
  • 感情や印象: 「ちょっと不安に感じた」「担当者の歯切れが悪かった」など、主観的な印象も記録しておくと、後から状況を思い出すヒントになります。

メモは、ノートでもスマホのメモ帳でも何でもOKです。
大事なのは、「記録する習慣をつけること」ですよ。

ちなみに、私は打ち合わせの前に、あらかじめ議題と確認事項を箇条書きでメモに書き出していました。
これだけでも、かなりスムーズに、そして漏れなく記録できるようになりますよ。

対策その2:打ち合わせ後には「確認メール」を送る習慣を

これが、もう一つ強力な「証拠」を作る方法です。

打ち合わせが終わったら、その日のうちに、もしくは遅くとも翌日には、担当者宛に「確認メール」を送る習慣をつけましょう。

内容はシンプルで構いません。
「本日はありがとうございました。先ほどの打ち合わせの内容について、私の方で認識のずれがないか、下記にまとめましたのでご確認いただけますでしょうか?」
といった書き出しで、メモした内容の中から特に重要な決定事項や宿題を箇条書きで記載します。

ポイントは、返信を求めること。
「お手数ですが、ご確認の上、ご返信いただけると幸いです」などと付け加えましょう。

もし、担当者から修正や追加の連絡があれば、それが正式な記録になります。
もし、何も返信がなければ、「この内容で合意された」とみなすことができます。

これは、まさに家づくりの「レシピ」と同じです。
どんなに良い食材(材料)があっても、詳細なレシピ(設計図、仕様書、そして確認メール)がなければ、理想の味(家)は再現できません。
特に、途中で具材(仕様)を変えるなら、その記録は必須ですよ。

対策その3:勇気を出して「議事録」の作成・共有を依頼する

「それ、担当者さんに言いにくいんだけど…」
そう思いますよね? めちゃくちゃ分かります。

でもね、あなたの家づくりを守るためには、「勇気」が必要な場面もあります。

もし、会社側で議事録を作成してくれない、または作成していても共有してくれない場合は、遠慮なく依頼しましょう。

「恐れ入りますが、今日の打ち合わせの内容を記録として残しておきたいので、議事録を作成して私にも共有していただくことは可能でしょうか?」
「後々の確認のためにも、ぜひ複写式の議事録があれば助かります」
といったように、丁寧な言葉遣いで依頼すれば、ほとんどの会社は対応してくれるはずです。

もしそこで「え?議事録ですか?」「うちはそういうのはやってません」なんて反応が返ってきたら…
その会社は、ちょっと考え直した方がいいかもしれません。

まともな会社であれば、顧客との合意形成の重要性を理解していますから、議事録作成を嫌がることはないはずです。

議事録は、必ず双方の署名・捺印を必須とし、あなたも控えを保管するようにしてくださいね。
これこそが、あなたと建築会社との間の「共通認識」を形にする、最も確実な方法です。

対策その4:打ち合わせ内容の「録音」はアリ?ナシ?

「それなら、打ち合わせを録音しちゃえば一番確実じゃん!」
そう思ったあなた、賢い!

確かに、録音は「言った言わない」をなくす最強の手段です。
しかし、これには賛否両論があります。

結論から言うと、「相手に許可を得てから録音する」のがベターです。

無断録音は、法律的には問題ない場合が多いですが、相手にバレた時に信頼関係が崩れてしまうリスクがあります。
「あれ?もしかしてこの人、私たちのこと信用してないの?」って、思われかねませんからね。

もし録音を希望するなら、打ち合わせの冒頭で、「後で確認できるように、念のため録音させていただいてもよろしいでしょうか?」と、一言許可を取りましょう。

もし相手が拒否するようであれば、無理強いはしない方が賢明です。
その代わり、メモや確認メールをより一層徹底するようにしましょう。

あくまで、記録を残すことが目的であって、相手を試すことが目的ではない、ということを忘れないでくださいね。

対策その5:定期的な「振り返り」で認識のずれをチェック

家づくりって、打ち合わせが何十回にも及ぶ、長い道のりです。
だからこそ、定期的に「ここまでの道のり」を振り返る時間を設けましょう。

「これまでの議事録や確認メールを全て見直して、認識のずれがないか確認したいので、一度時間を取っていただけますか?」
と、建築会社に依頼してみるのも良いでしょう。

もし、そんな時間を嫌がるような会社であれば、やはり信頼性に疑問符が付きますよね。

「山の遭難」を想像してみてください。
山登りで遭難した時、ログ(記録)が命綱になるように、家づくりでの議事録は予期せぬトラブルから施主を守る命綱なんです。

定期的にログを確認し、現在地と目標地点とのズレがないかチェックする。
これは、家づくりの航海において、とても重要な「安全確認」の作業なんですよ。

本当に信頼できる!『言った言わない』トラブルを徹底的に防ぐ建築会社の選び方

ここまでは、あなたが自分でできる対策をお話ししてきました。

でも、一番大事なのは、やっぱり「トラブルが起きにくい会社を選ぶ」ことですよね。

私は不動産営業の最前線で20年以上、数百組のお客様の人生の決断に立ち会ってきました。
バブル崩壊後の不況や、リーマンショックなどの荒波も現場で見てきたので、良い時期だけでなく悪い時期の不動産との付き合い方も熟知しています。

その経験から、本当に信頼できる会社には、いくつかの共通点があると感じています。

「プロの目から見て、どんな会社を選べばいいの?」
ですよね、お待たせしました!
ここからは、「言った言わない」トラブルを未然に防ぐ、コンプライアンスのしっかりした会社の見極め方を解説していきます。

チェック項目1:議事録の「質と運用」を徹底的に確認する

これは、もう最重要項目と言っても過言ではありません。

面談の際に、遠慮なくこう質問してみましょう。

「御社では、打ち合わせの議事録はどのように作成され、共有されるのでしょうか? 具体的な流れを教えていただけますか?」

その際、以下のポイントをチェックしてください。

  • 複写式の議事録があるか: 手書きでも、その場で内容を共有し、双方(あなたと担当者)が署名・捺印して、あなたにも控えを渡してくれる会社は信頼できます。
  • デジタル議事録の活用: 最近では、タブレットで議事録を作成し、その場で電子署名、そしてPDFでメール共有してくれる会社もあります。これはかなり進んでいますね。
  • 議事録の内容の詳しさ: 「誰が」「何を」「いつまでに」行うのか、具体的な決定事項が詳細に記載されているか。曖昧な表現を避けているか。
  • 修正履歴の管理: 変更があった際に、それがどのように議事録に反映・管理されるのか。
  • 保管期間: 契約後、引き渡し後も、議事録をどのくらいの期間保管してくれるのか。

「え、そんなことまで聞くの?」って思われるかもしれません。
でも、家づくりって一生ものです。このくらい真剣に確認して当然です。

もし、「議事録なんてないですよ」「社内用なのでお見せできません」なんて言われたら、その会社は即刻、検討リストから外してください。

最高の家は、最高の「合意形成」から生まれるんですからね。

チェック項目2:担当者の「説明責任」と「質問への対応」

担当者があなたの質問に対して、どれだけ丁寧に、そして明確に答えてくれるか、は非常に大事なポイントです。

曖昧な返事や、専門用語ばかりを並べて煙に巻こうとする担当者は要注意。

  • 「たぶん大丈夫です」「おそらく~になるかと」: こういう曖昧な言葉遣いを頻繁にする担当者は危険信号です。根拠に基づいた明確な説明を求めましょう。
  • 質問をはぐらかす: 不利な質問や、答えにくい質問に対して、話題を変えたり、ごまかしたりするようなら、何か隠している可能性があります。
  • メリットばかり強調する: デメリットやリスクについてもしっかり説明してくれるか。正直な担当者は、良い面だけでなく、注意点も伝えてくれます。
  • 契約書や約款の説明: 契約前に、細かい文字で書かれた契約書の内容を、あなたにも分かる言葉で丁寧に説明してくれるか。

私の経験上、本当に信頼できる担当者は、あなたが理解できるまで、何度でも、違う言葉を選んで説明してくれます。
「ちょっと聞きにくいな」と思ったことでも、遠慮なく聞いてみましょう。

その時の担当者の反応を見れば、その会社の「顧客に向き合う姿勢」が如実に分かりますよ。

チェック項目3:社内での「情報共有体制」がしっかりしているか

注文住宅の建築には、営業、設計士、現場監督、インテリアコーディネーターなど、多くの人が関わります。

「言った言わない」トラブルは、顧客と営業担当の間だけでなく、「営業担当と設計士」「設計士と現場監督」といった、社内での情報共有不足が原因で起こることも多いんです。

契約前に、こんな質問をしてみましょう。

「打ち合わせの内容は、社内でどのように共有されるのでしょうか? 例えば、営業さんと話した内容が、設計士さんや現場監督さんにはどうやって伝わるんですか?」

信頼できる会社は、以下のような体制を整えていることが多いです。

  • 情報共有のシステム化: 専用の顧客管理システムやプロジェクト管理ツールを使って、打ち合わせ履歴や決定事項を一元管理している。
  • 定期的な社内ミーティング: 関係者が集まって、顧客ごとの進捗や課題を共有し、認識のズレがないか確認している。
  • 担当者間の引き継ぎルール: もし担当者が変更になった場合でも、スムーズに情報が引き継がれる明確なルールがある。

家づくりは、羅針盤(設計図)と海図(契約書)を頼りに、乗組員(建築会社)と船長(施主)が協力して理想の島(理想の家)を目指す航海です。
議事録は、日々の風向きや進路、発見を記録する「航海日誌」であり、嵐(トラブル)を避けるための重要な情報源。
そして、社内での情報共有は、その航海日誌を乗組員全員がきちんと共有し、同じ方向を見ているか、ということなんです。

このあたりの体制がしっかりしている会社は、トラブル発生のリスクが格段に低いと言えるでしょう。

チェック項目4:契約書や約款に「打ち合わせ記録の義務」が明記されているか

これは、最も法的に強力なチェックポイントです。

契約書や、それに付随する約款(規約)の中に、「打ち合わせ記録の作成、双方での確認、および保管」に関する条項が明記されているかどうかを確認しましょう。

「え、そんなところまで見てないよ…」
そうですよね、私も昔はそうでした。

でも、これが「あなたを守る最後の砦」になるんです。

もし、契約書にそういった記載があれば、それは会社側が「言った言わない」トラブルに対して、明確な責任を持って対処する姿勢を示している証拠です。

「ちょっと、契約書の内容をしっかり確認したいんですけど」と、担当者に相談して、じっくり読み込む時間を確保してもらいましょう。
もし、この点について不明瞭だったり、記載がなかったりする場合は、「別途、議事録の作成と共有に関する覚書を交わしたい」と提案するのも一つの手です。

この「書面で残す」という意識が、建築会社側にも施主側にも強くあれば、トラブルのリスクは劇的に減少しますよ。

「なんか、すごく大変そう…」って思った方もいるかもしれませんね。
でも、この手間をかけるかかけないかで、今後の家づくりの安心感が全然違います。

そして、本当に良い会社は、あなたがこれらの質問をすることに対して、嫌がることなく、むしろ「お客様はとても真剣に家づくりを考えていらっしゃるんですね!」と、好意的に受け止めてくれるはずです。

なぜなら、彼らも「言った言わない」トラブルが、いかに大変な事態を招くかを、よく知っているからです。

ちょっと待って!「完璧な議事録」が実は諸刃の剣になることも?

ここまで、「議事録の重要性」とか「記録を残すこと」を散々強調してきました。

「よし、これで完璧だ!もう何も怖くない!」
って思いましたよね?

でもね、ちょっと待ってください。

実は、「完璧すぎる議事録」が、かえって家づくりを窮屈にしてしまうこともあるんです。

「え、どういうこと?」
ですよね、びっくりしますよね。

ここからは、私の経験から感じた「逆張りの視点」もお話ししておきますね。

形式的なやり取りばかりになると、柔軟性が失われる可能性

全ての打ち合わせ内容を、一字一句漏らさず、形式ばった議事録に残そうとすると、どうなると思いますか?

そう、打ち合わせのスピードがめちゃくちゃ遅くなります。

ちょっとしたアイデアや、その場の思いつきで「これ、できますか?」みたいな、フランクな会話がしにくくなるんですよ。

「はい、それ議事録に残しますね!」「署名お願いします!」ってなると、どうしても会話が堅苦しくなって、柔軟な発想やクリエイティブな提案が生まれにくくなるんです。

家づくりって、打ち合わせを重ねる中で、どんどんアイデアが膨らんでいくことも多いですよね。
「あれもいいな、これもいいな」って、柔軟に変更できる余地って、すごく大事だと思うんです。

完璧な議事録を目指しすぎて、その場の「空気」を壊しちゃうのは、ちょっともったいない。

「信頼関係」を築くことの方が、実はもっと大事?

結局のところ、家づくりって「人対人」なんですよね。

どれだけ議事録が完璧でも、担当者との信頼関係が築けていなければ、心の底から納得できる家づくりは難しいと、私は思っています。

「いや、人間関係における『記憶の不確かさ』って言ったじゃないですか!」
ですよね、矛盾してるように聞こえるかもしれません。

でもね、議事録はあくまで「ツール」であって、最終的に大事なのは「お互いを信頼し、協力して良いものを作ろう」という気持ちなんです。

信頼関係がしっかりしていれば、多少の曖昧さは許容範囲であることもあります。
むしろ、その「人間味」こそが、唯一無二の、あなたらしい家づくりに繋がることもあるんですよ。

例えば、私のお客様で、打ち合わせ中に急な仕様変更があったのですが、議事録にはそこまで詳しく書いていなかったケースがありました。
でも、担当者との信頼関係がしっかりできていたので、お客様が「そういえば、あの時ああいう話しましたよね?」って言ったら、担当者も「はい、承知しております!」って、すぐに思い出して対応してくれたんです。

記録は大事だけど、それ以上に「誠実さ」と「コミュニケーション」を大切にする担当者を選ぶこと。
これは、私が20年以上の経験の中で、痛感したことです。

コストや工期に影響が出る可能性も…

全ての打ち合わせを詳細に記録し、毎回サインをもらい、それを管理する…
これって、実は建築会社にとっては結構な手間とコストがかかることなんです。

議事録の作成・管理に時間を取られれば、その分、打ち合わせの時間が長くなったり、全体の工期に影響が出たりする可能性もゼロではありません。

そして、その管理コストが、最終的にあなたの支払う建築費用に上乗せされてしまう、なんてことも考えられます。

「コンプライアンス重視の会社は、その分費用が高い」という側面も、頭の片隅には置いておいた方がいいかもしれませんね。

だからこそ、「どこまでの完璧さを求めるのか」というバランス感覚が、家づくりには求められるんです。

もちろん、トラブルを避けるための最低限の記録は、絶対に残すべきです。
でも、杓子定規になりすぎず、担当者との対話を楽しみながら、最適なバランスを見つけていくことが、後悔しない家づくりの秘訣だと私は考えています。

まとめ:あなたが今日からできる「安心の家づくり」3つのステップ

ここまで、注文住宅の「言った言わない」トラブルの恐ろしさ、私の失敗談、そして具体的な対策や会社の選び方、さらには「完璧主義」の落とし穴まで、たっぷりお話ししてきました。

「情報が多すぎて、何から手をつければいいか分からない…」
そう思っているあなたのために、最後に「これだけ覚えてね!」という内容を、3つのステップにまとめます。

ステップ1:打ち合わせには「メモ+確認メール」を徹底する!

これは、もう今日からすぐにできる最強の対策です。

担当者が議事録を作成してくれなくても、あなたのメモと、その後の確認メールが、あなたを守る「最強の盾」になります。

特に、お金に関わることや、決定事項、誰がいつまでに何をするか、は必ず記録し、確認メールで送る!
これだけやっておけば、万が一の時に「私はこう認識していました」と、明確に主張できますからね。

口約束は、砂上の楼閣。議事録こそ、未来の土台です。

ステップ2:信頼できる会社か「質問リスト」で徹底的に見極める!

議事録の運用方法、担当者の説明責任、社内の情報共有体制、そして契約書の記載内容…
ここでお話ししたチェック項目は、あなたの家づくりを預けるに値する会社かどうかを、見極めるための「羅針盤」です。

「こんなこと聞いたら、嫌がられるかな…」なんて、心配する必要はありません。
本当に良い会社は、あなたの真剣な質問に対して、誠実に対応してくれます。

もし、質問をはぐらかしたり、曖昧な返事をしたりするようなら、それは「あなたとは合わない会社」だと判断する勇気も必要ですよ。

ステップ3:完璧主義になりすぎず、「信頼関係」も大切にする!

記録は大事です。でも、そればかりに囚われて、担当者との「人間らしいコミュニケーション」がおろそかになってしまっては、もったいない。

あなたと建築会社は、同じゴール(理想の家)を目指す「チーム」です。

お互いを信頼し、困ったことがあれば素直に伝え、協力し合える関係性を築くこと。
これこそが、トラブルが起きても乗り越えられる「心の土台」になります。

記録を徹底しつつも、相手への敬意を忘れず、良好な関係を築くことを意識してみてくださいね。

あなたの夢の家は、曖昧な言葉では建ちません。
最高の家は、最高の「合意形成」から生まれるんです。

私の失敗談が、あなたにとっての教訓となり、不安が少しでも軽くなったら、これほど嬉しいことはありません。

「家探しはもっと自由で、楽しいものだ」
この気持ちを忘れずに、ぜひ、あなたの理想の家づくりを楽しんでくださいね!

もし、今、具体的な悩みを抱えていたり、もっと詳しく話を聞いてほしい、という方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

私の20年以上の経験と、購入者としての失敗談、両方の視点から、あなたの家づくりを全力でサポートさせていただきます。

「どこから手をつけていいか分からない…」
「この会社のやり方、本当に大丈夫?」
「具体的な議事録の書き方、もっと知りたい!」
どんな些細なことでも構いません。

あなたの状況に合わせて、一つ一つ丁寧にアドバイスさせていただきます。

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